元東大生サラリーマンのブログ

元東大生サラリーマンが日々考えていること

スポーツの意義

ついに平昌オリンピックが開幕しましたね。生活リズム狂うと辛いのでライブでは見てませんが、日本選手の活躍はやはり気になるのでテレビで定期的にチェックしてます。

 

4年に1度の大舞台はいつもと勝手が違うのか、有力選手が不完全燃焼で競技を終えることが多いように感じます。結果がすべてと言われればそれまでですが、残酷な現実を見ている気がして悲しい気持ちになったりします。

 

そんな中考えたのが、タイトルの通りスポーツの意義についてです。トップに立つのを目指すのは当然ですが、トップ以外の選手は悔しい思いをしなければならない制度においては、負けた時にも「スポーツやっててよかった」と思えるような意義がなければなりません。どんなものがあるか考えてみると、、

 

 

 

①健康増進(肉体的、精神的)

 

スポーツで健康的な肉体を手に入れられます。肉体的に苦しい瞬間を乗り越えると精神的に成長できる気がしますし、自信にもなりますね。

 

 

 

②コミュニケーションツール(マクロ的には、世界平和!笑)

 

一緒に部活、サークル活動やってた奴らとは仲良くなれます。言葉が通じなくても、スポーツを通じて交流することができます。スポーツは世界共通!

 

 

 

③快楽(達成感、爽快感、興奮、etc)を味わう

 

練習してきたことを本番で出せたら達成感があります。スノボで滑ってるとすごい爽快です。大好きな選手のプレーを生で見れたらたまらなく興奮します。

 

 

 

④経済の活性化(雇用創出、イベントの開催)

 

競技場での観戦には多くの人がお金を払います。新たな競技をマスターするためにスクールに通う人がいて、コーチとして働く人がお給料をもらいます。

 

 

 

 

人が幸せになるために必要だと私が考える4つの要素(健康、お金、人間関係、快楽)と密接に繋がっている、、。

最近は寒くて全然運動できてないんですが、そろそろ本気出さないとな〜。

 

 

 

話をオリンピックに戻すと、オリンピックに出るようなトップレベルの選手に求められるのは、結果を出すことももちろんですが、競技活動を通してスポーツ振興を活性化し、人類全体の効用を上昇させることですね!

 

あんな選手になりたい!と思うスポーツ少年がいることで少年団が成り立つし、あの選手のプレーは最高だ!と思う人がいるからスポーツリーグが成り立つわけなので。

 

 

 

 

 

雪解けたらゴルフ始めてみよかな、、