知らない人が損をする世の中、、、
おはようございます、じゅんです。
はてなブログ、今週のランキング第1位は、ぶかろぐさんの以下の記事です。
こういう話を聞くたびに思い出すのは、自分の過去の失敗・・・。
自分は大学1年の時にiPhoneを購入したのですが、
auの正規店ではなく、街中によくある携帯ショップを利用しました。
初期コストが安くなるよ、という宣伝に惹かれたのだったと記憶しています。
ただし、月々300円かかるサービス(音楽の無料視聴など)に
10個加入することが条件で、初月契約のあと解約すれば
3000円払うだけで、それを上回る初期コストの減額サービスを得られますよ、
というものでした。
おバカだった自分はその後10個のサービスの解約を忘れ、
約3年もの間、月々3000円を払い続けたのです。
3年だと10万円以上ですか・・・。本体もう一台買えるじゃん・・・。
当時はスマホ代を親に払ってもらっていたので、料金に対する意識が
薄かったことが原因だったと思います。
今振り返るとほんとに申し訳ないことをしました。
ビジネスの常ですが、私の悪例のように、すべきことをしない顧客を
狙った商売というのは常に存在するものです。
相手側がそれを狙ってないにしても、サービスを受ける側が
しっかりとした知識を持って対処することが必要な場面があります。
例えば、サークル活動中に誤って友人にけがを負わせてしまった場合。
大学生の場合は保険が下りることがありますが、
これに気づくことができる人って案外少ないのでは?
そもそも保険というのは、買って安心してしまいがちで、
適用できる場面が訪れてもチャンスを逃す人が多いのではないでしょうか。
保険を利用する場合、加入して終わりではなく、
どんな場面で補償を受けることができるのかを、
加入前に具体的にイメージすることが必要だと思います。
知らなかったことが原因で損をすることがないよう、
日ごろから支出について考えるクセをつけていきましょう!